無在庫販売をこれから始める方にはBASE ネットショップをオススメしています。
BASEは初期費用、月額費用が0円です。
クレジットカードなどの決済手段も審査も不要ですぐに利用できます。
これは結構凄いことで他のカートシステムだと煩わしい審査があるので使えるようになるまでに1か月くらい掛かることもあります。
BASEで掛かるのは決済手数料(3.6%+40円)とサービス利用料(注文ごとに3%)だけです。
3分もあればショップオープンができるので今すぐやりたい人はショップ申請をしてみてください。
Shopify(ショッピファイ)やMakeShopなどの別カートシステムと比べるとBASEは初心者向けですが、集客方法や販売戦略はどのカートシステムでもほぼ同じです。
また転売商品を扱っていきたい方はBASEネットショップの方が販売しやすいです。
これからお伝えするBASE ネットショップを使った中国輸入の無在庫販売は、中国の代行業者を使うことで注文の入った商品を一切触らずにお客様へ発送することができるので検品は苦手という方でも大丈夫ですのでご安心ください。
それではBASE ネットショップの販売の始め方ついてお伝えしていきます。
僕のLINE@では自社サイトに関する情報も配信しているので良ければ登録お願いします。
目次
販売する商品のジャンルを決める
まずすべきことはBASEでどんな商品が売れているのか?人気があるのか?をリサーチするとから始めていきましょう。
BASEアプリに登録しているユーザーに対しても商品を販売することができるのでShopify(ショッピファイ)やMakeShopと比べると集客の難易度は若干BASEの方が下がります。
イメージとしては誰もいない砂漠にお店を出店するのか、田舎町の商店街にお店を出店するのかくらいの違いです。
BASEではハンドメイド品、アクセサリー、小物系、アパレル、生活雑貨などが人気です。
何でも屋でになってしまわないように何の●●専門店にするのかを決めましょう。
アパレルを扱うにしてもターゲット層をどこにするのかキレイ系か可愛い系にするのか?
細かくコンセプトを決めることが大切です。
BASEで売れる商品のリサーチ方法
続いて中国ノーブランドアパレル商品の売れ筋をメルカリで探していきましょう。
アパレルを例にしてリサーチしていきます。
中国のノーブランドアパレルの画像には特徴があるので慣れるとすぐに分かります。
・サングラスをつけている
・顔がカットされている
・画像が加工されている
・ブランド名が登録されていない
・中国、韓国のモデルさんがポーズをしている
・画像の背景に中国、韓国の看板、ナンバープレートが映っている
このような画像は中国のタオバオやアリババで探すことができます。
メルカリの検索窓から ワンピース、ドレス、セットアップ、水着 などのトレンドキーワードで検索してください。
詳細検索機能を使うことでリサーチがしやすくなります。
・いいね!の多い順に並び替えをする
・キーワードを追加する
・価格1000-5000を選択
※ノーブランドアパレルはこの価格帯が多
・商品の状態は新品、未使用品をチェック
・配送料の負担 送料込み(出品者負担)にチェック
・販売状況売り切れにチェック
メルカリ以外でも楽天市場、ヤフーショッピング、BUYMA(バイマ)、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)、Qoo10(キューテン)、SHOPLIST(ショップリスト)でもタオバオ、アリババから仕入れのできるノーブランドアパレルが販売されているのでリサーチしてみましょう。
BASEアプリからランキング、トレンド、みんなのお気に入りからリサーチすることもできます。
何故この商品が売れているのか?を考えながらリサーチをしていくことで売れる商品の共通点が分かってきます。
メルカリで売れている商品をタオバオ画像検索で探す
先ほどメルカリで見つけた商品を例に中国サイトタオバオで画像検索をしてみます。
タオバオトップページの画面から画像検索をすることができます。
・検索したい商品画像をデスクトップに保存
・タオバオトップページの左上は中国大陸を選択
・検索窓右側にあるカメラマークをクリックして画像を選択
このように同じ商品を検索することができました。タオバオでは複数の出品者が同じ商品を出品しているのでその中から安くて評価のいいお店を選んで商品を購入していきましょう。
商品の購入はBASE ネットショップと提携しているタオバオ新幹線に購入、発送をお願いすることができます。
アパレル専門の代行業者を探している方は僕のLINE@へご連絡頂ければご紹介します。
アリババでも画像検索の方法は同じです。
アリババ画像検索方法についての記事はコチラ
リサーチした商品をBASE(ベイス)で商品登録
売れる商品が決まったら次にするべきことは商品登録です。
リサーチした商品登録数の目安は500品くらいしておくといいでしょう。
リサーチしたものと全く同じ商品あるいは関連商品を登録していきましょう。
クラウドソーシングサイトで商品登録の作業を外注することもできます。
1件あたり30~100円もあれば商品登録をしてもらうことができます。
BASEの商品登録は簡単なのでマニュアルを作成してサクッと外注することをオススメします。
BASE ネットショップでするべき集客方法とは?
商品登録の次にやるべきことは集客です。
出品しただけでは売れないのがBASE ネットショップです。
BASEの集客方法について説明していきます。
・BASEMag(ベイスマグ)
BASE Magは、BASEショップのオーナーが書いた記事を紹介している審査ありのショッピングメディアです。
記事が取り上げられると一定期間ショップへの流入が見込めるようになります。
BASE Magに掲載されているショップの内容を参考にして書いてみましょう。
・PUSH通知機能
ショップをフォローしてくれているBASEアプリユーザーへ一斉に配信のできる機能で開封率はメルマガの5倍といわれています。
セール情報や新商品の情報などを定期的に配信することで売上に繋げることができます。
あまり配信が多すぎるとユーザーから嫌がられてしまうので週に2~3回のペースで配信がいいでしょう。
・インスタグラム
BASEショップを開設してからしばらくの間は毎日、1日3~5回投稿をしてあなたのお店をアピールしてください。
BASEアプリからの集客だけでは大きな売上は見込めませんがインスタグラムからの流入があることで売上が伸びていきます。
インフルエンサーを使うのも集客のひとつです。
・インスタグラム広告
費用は掛かりますが(1か月3万円を目安に)インスタグラムの広告を利用することでインスタのフォロワーを増やすことができます。
その他のBASE集客に関する記事もチェックしてください。
最新版 広告を掛けずにネットショップへ集客する方法
インスタグラムのショッピング機能
中国輸入で BASE(ベイス)は売れる?売れない?
BASE Mag審査クリアの方法
アカBANリスクなしの自社サイトで月収95万達成したコンサル生
まとめ
BASE ネットショップでは90万件のショップが登録されていますが8割は稼働してないようなショップです。
今からでもBASEのランキングで500以内を目指すことができます。
BASEをオープンしてから1か月目の平均売上は12000円と公表されていますが、初月でも50000円くらいは目指すことができます。
コロナウィルスの影響で新しい収入の柱を探している方も多いと思いますのでこの機会に挑戦してみてください。
ネット物販はこんな状況の時でも安定的に稼ぐことができますよ。