BASEを約1年間運営して集めたLINE@のリストを使ってamazon販売が
好調なコンサル生の例をシェアします。
自社ECサイトとリンクさせているLINE@とインスタのフォロワー数がそれなりにいる
おかげで新しく始めたamazon販売も好調です。
楽天、ヤフショの外部集客にも取り入れることのできる内容なので最後までチェックしてください。
SNSでファンを持っていれば集客の武器になる
あなたが運営する各種SNSでその商品やお店のファンを持っていれば、
楽天、ヤフーショッピング等、どの販路でも外部集客として使うことができます。
先ほどのコンサル生は約1年間、自社ECサイトを運営してきて
LINE@だけでも4000人強の登録者がいたおかげでamazon販売で様々な仕掛けをすることができました。
その登録者の全てが自社ECサイトで扱っている商品、お店に興味のある人たちです。
amazonで商品を販売するにあたり競合セラーの強さやキーワードリサーチなど
事前のリサーチは必須です。
どんな商品でもだせば売れる程、今のamazonは甘くありません。
仮に商品力がない商品をパワープレーで一時的にamazonに上位表示させることができても、
長くは続かず価格競争に巻き込まれて試合終了です。
リサーチは念入りに行うようにしましょう。
LINE@はスタートダッシュに有効
amazonで商品を販売したことのある方なら分かると思いますが、
商品のリリース直後は何もしなければ全く売れません。
amazon内の広告を高めに掛けて、早期レビュー取得プログラムを利用したりとamazon内で様々な施策を行う必要があります。
そこでamazon外部から、その商品に興味のある人達の集まる
LINE@などのSNSに商品の情報を配信しamazonへ誘導することで
ページへのセッション数が増え、購入に繋がる可能性も高まるというわけです。
レビュー施策も様々できてしまいます。
商品のリリース直後はamazon内の施策だけよりも外部集客ができた方が
売上をたてるのがスムーズですし結果としてSEOにも大きく影響するのです。
SNSを他販路で有効活用するにはファンの属性が大事
大事なのは提供する商品に興味のある人達へ情報を流さないと
意味がないということです。
コンサル生を例にすると自社ECサイトで販売をしていた商品の
関連商品をamazonで販売をしたからこそ
LINE@4000人強のファンの興味を引くことができて売上に繋がりました。
これがもし自社ECサイトで販売している商品と全く関係のない情報をLINE@
で配信したとしても無反応だったでしょう。
やみくもに登録者数を増やしただけの属性が絞れていないSNSアカウントには価値はありません。
あなたの商品に興味があってファンになってくれている人達を
いかに集めることができるか、その為のサイト作り、商品作りが大切です。