クラウドファンディング

クラウドファンディングで自社OEM商品を販売する方法とは?

クラウドファンディングで稼ぐ方法といえば、
海外クラウドファンディングで大きく売り上げている
メーカー
商品の販売権利を獲得して、


日本のクラウドファンディングで販売する
イメージを持つ方も多いと思いますが、

中国輸入OEM/ODM商品をクラウドファンディングすることもできます。


自社商品であればメーカーへ何百通と
交渉メールを送らず、
独占販売権を獲得せずに
日本のクラウドファンディングサイトの
Makuake(マクアケ)、GREENFUNDING(グリーンファンディング)などでの
販売が可能です。


ただし、どんな商品でも販売できるわけではなく、

日本未発売の商品であることが前提で、
出品審査を通過しなければ販売することはできません。


また、一部のクラファンスクールの広告で言われているような

「リスクも資金もなしで簡単に稼げる」ほど、
現在のクラウドファンディングは
甘くはありませんが、
販路の一つとして検討してみるのも面白いと思います。


この記事では、利益率の高い中国輸入×自社商品
クラウドファンディングで稼ぐ方法についてお伝えします。


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クラファンで売れている中国OEM/ODM商品とは

日本の大手クラウドファンディングサイト、
Makuakeをみていると中国OEM商品が出品されていることが分かります。
中国輸入をされている方であれば直ぐに分かると思います。


Makuakeで販売されている以下2つの商品は、

色、形を変えていますが、アリババで販売されている商品をOEMしています。

↑↓画像をクリックでページへ飛びます。

バックを机などに引っかける為のキーホルダーです。
価格差は1,937円です。

Makuake(マクアケ)での販売価格 1個 2,090円
アリババでの仕入れ価格 1個9元×17円=153円

↑↓画像をクリックでページへ飛びます。

キャンプで使えるマルチツールです。
価格差は3,319円です。

Makuake(マクアケ)での販売価格 1個 3,740円
アリババでの仕入れ価格 1個24,80元×17円=421円

 

実際には国際、国内送料、関税消費税、Makuakeの
手数料などが引かれますが、それでも十分な利益を確保できていると思います。


Makuakeなど日本のクラウドファンディングサイトに、

中国OEM/ODM商品を自社商品として出品する人が増えているのでリサーチをしてみてください。

クラファンで販売する中国OEM/ODM商品のリサーチ方法とは?


クラウドファンディングで販売できる商品は、日本未発売の商品であることが前提です。
このことを踏まえて以下の2つが基本的なリサーチ方法です。

クラウドファンディングサイトのユーザーは、目新しいもの好きな30-40代男性が多いので
女性向けではなく、男性向け商品に絞ってリサーチをしていきましょう。


日本のクラファンで支援額を集めている商品の改良版、類似品
を作る
基本的なリサーチの考え方はアマゾンOEM販売と同じです。

形、色を変えて選択肢を増やす、機能面を改良し品質を向上させる、価格を安くするなど
購入者の立場になって何を改良すべきかを考えアリババで元になる商品をリサーチします。

類似品がアマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどで
販売されている場合には
レビューからアイデアを得ることも行いましょう。


海外のクラファンで支援額を集めている商品の改良版、類似品を作る

アメリカ

kickstarter(キックスターター)
indiegogo(インディーゴーゴー)

台湾
zeczec(ゼクゼク)
flyingv(フライングV)

韓国
wadiz(ワディズ)

これらの海外クラウドファンディングサイトから、
日本未発売のアリババで
OEM/ODMできそうな商品がないかをリサーチします。

アリババをみていると海外クラウドファンディングで
見たことのある、商品もあるので細かくリサーチをしてみてください。


ebay(ィーベイ)や海外Amazon(アマゾン)などで、
販売されている商品や流行りモノを取り扱う雑誌なども
参考にしましょう。

クラファンに掛かる費用はどのくらい?


広告費、商品ページ作成費、サンプル作成費などを合わると、
50万円~くらいは、あった方がプロジェクトを成功させるための徹底した準備ができます。


・広告費

出せば売れるというクラファンバブル時代もありましたが、
現在はプロジェクトの数も多くティザー広告を使った事前集客を行い、
スタートダッシュを仕掛けなければ、
すぐに埋もれてしまい、
支援額を多く集めることは難しくなっています。


商品専用のLINEアカウント上で、割引特典などの情報を小出しに配信していくのですが、

見込み客をLINEに誘導するための、LPページをワードプレスなどで作成して、
そのLPページをフェイスブック広告で流すというのが、大まかなティザー広告の流れです。


クラファンサイトの内の広告やプレスリリースを配信するのも

集客に有効です。


・商品ページ作成費

海外メーカーの商品と違い商品ページで使用する
魅力的な画像、動画やキャッチコピーなどの準備が必要です。

費用を掛けて外注することもできます。

 

・サンプル作成費
商品にもよりますが数千円~数万円はみておきましょう。
材質によっては金型代が数十万単位が掛かることもあります。

クラファンで販売するリスクは?


クラファンは、予約販売のようなものです。
少ない資金で大きな金額を稼げる可能性がある一方で、
期待していたほど売れなかった場合には赤字になることも。


プロジェクトが成功していても、支援者への商品発送が予想以上に遅延したり、

商品の品質不良が原因で大クレームに繋がり炎上しているプロジェクトもあります。


遅延クレームは対応次第でなんとかなりますが、
品質不良でのクレームは
返金交換という対応になってしまうので、
サンプル製作の段階で
問題になりそうな点については全て解決しておきましょう。

まとめ

クラウドファンディング販売は、大きく支援額を集めることができれば、
商品の認知度が上がり、自社サイトやAmazonなどのプラットフォームでの
販売がスムーズにできたり、卸販売に繋げることもできるかもしれません。

販売からプロジェクト終了までの期間が長く、
簡単に稼げるわけではありませんがクラウドファンディングを
上手く活用することで物販事業の幅を広げることができるので
ぜひ挑戦してみてください。

 


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