資金調達の方法として自分が運営している通販事業のWEBサイトを売却するという方法もあります。
WEBサイトによって譲渡できるサイトとできないサイトがあるので事前に理解したうえで売却の準備を進めていきましょう。
WEBサイトの売買ができるサイト
会社によって手数料やサポート内容が様々ですし査定額にも大きな開きがあるので
一つに絞らずに複数の会社に査定依頼をお願いすることをおススメします
サイトM&A
https://www.sitema.jp/
サイト売買 サイトキャッチャー
http://sitecatcher.net/
サイト売買.com
http://www.sitebaibai.com/
サイト売買楽市
http://www.site-rakuichi.com/
この他にも無数にありますがサイトによっては手数料がボッタくりだったり
会社情報などデタラメな悪徳サイトもあるので注意してください。
知人などへ直接譲渡手続きをする場合にはしっかりとした譲渡契約書類を結ぶようにしましょう。
譲渡ができるサイト
amazon(アマゾン)
Amazon.co.jpのアカウント譲渡につきましては特にAmazon側に何か申請があるわけではなく、
出品者様のご判断にて行っていただくことが可能でございますのでご安心くださいませ。またアカウントを譲渡されましたらアカウントに登録されております住所やご連絡先、責任者様のお名前は
譲渡先の情報に変更していただきますようお願い申し上げます。
BASEショップ
開設していただいたBASEショップを他者に対し譲渡するには、
弊社の書面による事前の承諾が必要となります(BASE利用規約第23条第1項)。▼BASE利用規約
https://thebase.in/pages/term2.html第25条 本利用規約の譲渡等
1項 会員は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本利用規約に基づく
権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。したがって、弊社が適切と判断する第三者に対し適切な手続きを経て譲渡する場合には、
弊社が承諾することで第三者への譲渡・売却が可能です。具体的には、弁護士等に相談の上、譲渡元・譲渡先の間で、
正式に事業売却・譲渡の契約書を交わしていただき、
その契約書のコピーを弊社へご提出いただくなどです
カラーミーショップ
ショップの譲渡を行っていただくことは可能です。
譲渡にあたり特に弊社にて必要な手続きはありませんが、ショップ様の方で必ず以下の項目の変更を行ってください。①オーナー情報の変更
②管理者ページのログインパスワードとデータダウンロードパスワードの再設定
③メールアドレスのパスワードの再設定
※基本的に独自ドメインで作成したサイトは譲渡可能です。
ebay(イーベイ)
条件次第で譲渡可能です。
※Paypalアカウントは譲渡ができないので譲渡後に新規でPaypal アカウントを作成する必要があります。
↑これらのサイトでも今後何かしらの理由で規約が変更され譲渡が禁止になる可能性もあるので
通販事業の譲渡を検討する場合には事前に運営側へ確認しましょう。
譲渡ができないサイト
楽天ショップ
ヤフーショッピング
BUYMA(バイマ)
Qoo10(キューテン)
Wouma(ワウマ)
これらのWEBサイトは譲渡ができません。バレれればアカウント削除もありえますし
そうなれば売却した相手とのトラブルにもなりますので取引はしないようにしましょう。
基本的に譲渡できるかどうかについては全てのWEBサイトの利用規約に記載があるので確認してください。
まとめ
今まで手塩に掛けて運営してきたサイトを手放すのは気が進まない方が多いと思いますが
サイトを売却することでまとまった資金を得ることができますし手放すことで新たな事業に集中できるなど
メリットもあるので選択肢の一つとして考えてもいいと思います。
実際に売却目的でアマゾンアカウントを育てている人も
いますが彼らは数千万単位の資金を得ていています。
機会があれば挑戦してみてくださいね。