新型コロナウィルスの影響でインターネット通販の売上が伸びています。
主に巣ごもり消費系、衛生・除菌関連ジャンルの需要が高まっています。
楽天ランキングでは上位20位までの商品がほぼ全てマスクという状況になっている日もあるくらいです。
ただ、緊急事態宣言が5月31日まで延長されことでコロナ特需も徐々に陰りが見え始めるのではないかとも思っています。
一方でアパレルやレジャー用品などはコロナ特需の恩恵は受けられず前年度に比べて売上は下がっています。
アパレルでいえばカバンなどの売上は下がっていますがルームウェアの売上は伸びているので商品次第という感じです。
コロナ禍でのアパレル販売の対策については別の記事でお伝えしていきます。
今回はコロナ特需で売れている中国から輸入できる商品についてお伝えします。
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フィットネス用品
外出自粛の影響でジムも休みの所が多く自宅でできるトレーニンググッズが人気です。
ダンベル、ヨガマット、チューブ、バランスボールなど。
ものによっては価格が値上がりしている状況でバブルが続いています。
小型の商品以外にも大型の器具も売れています。
amazon、楽天などのECモールのフィットネスカテゴリーは競合が多いので初心者向きではありませんが
メルカリ、ヤフオクなどで売る分には単発でも稼げる商材です。
衛生・除菌関連商品
コロナウィルスの影響でマスク、除菌ケース、殺菌ランプ、除菌水などはもろに特需です。
本当に効果あるの?と思うような除菌関連の商品でも売れています。
その他にも体温計、飛沫防止帽子、ゴーグルなどコロナ対策に関連するものは大体売れています。
マスクは値崩れが起き始めているのでマスク周りの商品を取り扱うのがいいでしょう。
マスクは中国からの仕入れ単価が高騰していますし2020年4月1日に、衛生マスク輸出の規制が施行され以前よりも輸入しにくい状況です。
また日本の一部ECサイトでの販売が難しくなっています。
楽天ショップ、ヤフーショッピングは審査制でamazonでは一部のセラーしか販売はできません。
テレワーク関連機器
ZOOMやスカイプを利用する人が増えているのでウェブカメラ、ヘッドセットも在庫が追い付かない商材です。
企業によるテレワーク導入が加速しているので更に市場は拡大しそうなことを考えれば今からの参入でも隙はあると思います。
アリババ、タオバオからこれらの商品を仕入れることができます。
プロジェクター
巣ごもり需要で大きな画面で映画や動画をみる人達が増えてプロジェクターも売れています。
手のひらサイズの小型プロジェクターも人気があるのでリサーチしてみてください。
プロジェクターのような機械ものは年々新しいバージョンUP版がリリースされていてクラウドファンディングでも
最新の小型プロジェクターは支援金を多く集められています。
今後、日本でオンライン授業が進んでいけば更にプロジェクターの需要が高まると思います。
防災グッズ
地震、水害、火災など年々増えている自然災害の備えとして防災グッズも売れています。
耐震ジェル、つっぱり棒など家の中でできる商品も中国から輸入することができます。
いざという時にこの防災グッズを買っておいてよかったと思ってもらえる組み合わせを考えてみてください。
今の状況で地震が起こらないことを願うばかりです。
防災グッズは自分用でも持っておいたほうがいいですね。
まとめ
コロナ特需はいつまで続くかが分からないので取り扱いのリスクは高い商材ですがタイミングを間違えなければ稼ぐことができます。
不良在庫の山にならないように参入と撤退のタイミングを見極めましょう。
既にコロナ特需の恩恵を受けている方は今の売上増加が自分の実力だと思わずに「この状況はいつまでも続かないという」ことを常に意識して先を読みながら販売戦略を立てることが大切です。