中国や韓国などのノーブランド品が国内サイトで一番高く販売されているファッション専門サイトBUYMA(バイマ)。
無在庫が許されているプラットフォームで、ブランド品に限らずノーブランド品も販売できることから中国輸入アパレル販売実践者にも人気のサイトです。
そんなBUYMAですが、中国買付のアパレルノーブランド品販売は一部バイヤーに制限されていてます。
しかし、アカウント開設もないバイヤー達が、買付禁止サイトに指定されているタオバオ、アリババで販売されている商品を販売できているのは何故なのか?
について触れていきたいと思います。
今後BUYMAでノーブランド品を販売したい方や、BUYMA販売に取り組まれている方は、ぜひ最後までチェックしてください。
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BUYMAでノーブランド品の販売は許可されている?
BUYMAでは以下のようにノーブランド品の販売は一部のバイヤーに制限されています。
一時期品質の悪い商品を販売しているバイヤーが増え購入者からのクレーム、トラブルが多発しました。それ以降、アカウント停止、ノーブランド販売禁止等の厳しい措置が行われています。
品質の悪い商品とはどんなものか?過去記事もチェックしてください。
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BUYMAは販売実績のないバイヤーにはノーブランド品を販売させないスタンスですが、実績を積めば後々ノーブランド品の販売は可能です。
しかし、アカウント開設まもないバイヤー達が、買付が禁止されているはずのタオバオ、アリババ製品を販売している現状。
昔からBUYMAでノーブランド販売をされているからすると、一体どうなってるのBUYMAさん?という感じでしょうね。
5、6年前からBUYMAの許可を得てノーブランド品の販売している方達からもBUYMAの売上が減少しているという声もありますが、その原因の一つは新規のバイヤーに市場を取られていることも関係しています。
今後は、ノーブランド品をそのまま出品するだけでは売上を伸ばすことは難しいでしょう。外部集客や商品、画像のクオリティーを上げていかないとインチキバイヤー達に即効で真似され価格も安くされて利益もとれない、、
この繰り返しになってしまいます。
そもそも、BUYMAは今まで簡単に稼げすぎたのです。広告もなしで、ただ出品をするだけで売れていたのですから。
BUYMAによるノーブランド品の規制があったおかげで飽和しなかっただけで。
今の時代メルカリですらタオバオ画像のアパレルをそのまま出品したって売れない時代です。
BUYMAが買付を禁止しているサイトはどこ?
買付禁止に関するBUYMA内でのルールは以前に比べてかなり細かくなっています。
出品を禁止されている買い付け先について
詳しくは上記を確認して頂きたいのですが中国輸入定番のタオバオ、アリババ、アリエクスプレスなどもリストに載っています。
世界中で出回ってるノーブランドアパレルの大半がMADE IN CHINAでネット買付をしている世界中のバイヤーであれば、アリババで仕入れた商品を自国で販売しているでしょうから元をたどればアリババの商品って話ですけどね。
BUYMAでノーブランド品を販売をしているバイヤーは3パターン
①韓国のノーブランド品を販売しているバイヤー
韓国の東大門、南大門等で仕入れをしノーブランド品の販売を行っているバイヤーです。彼らは長期的に安定した売上を上げ続けています。韓国ノーブランド品だけではなく韓国ブランドも販売をしているバイヤーも多く、月商1000万以上のバイヤーも存在しています。
②タオバオ、アリババと同じ商品を別のルートから仕入れ販売をしているバイヤー
BUYMAに許可を得て中国買付のノーブランド品を販売しているバイヤーです。中国買付ではあるものの独自ルートの仕入れ先を確保し品質管理が徹底されている傾向にあります。実際にはカラクリが・・・。
③買付地を韓国にして実際には中国から買付を行いノーブランド品の販売をしているバイヤー
最近増えだしているバイヤーがこのパータンです。
昔からBUYMA内で行われていた、やり口ですがこの2年くらいの間に一気に増えています。
BUYMAはそのようなバイヤーに対し定期的に買付証明書を提出させる等の抜き打ち審査を行っていますが、書類を偽装して上手くすり抜けています。
一方で買付証明審査をクリアできなかったり、品質管理ができず購入者からのクレーム、返品が多発しアカウント停止措置になっているバイヤーも多く継続して稼ぎ続けられているバイヤーは上記①②に比べると少ない印象です。
BUYMAはアカウント停止になっても売上金がロックされませんし、名義を変えれば簡単に新規アカウントを作ることができるので、参入者が後を絶たないのだと思います。
amazonのようにアカウント停止になったらアカウントが再開できるまで売上金ロックされるくらい厳しければ、状況は変わるかもしれません。
まとめ
買付地を偽装しているバイヤー達は一時的に売上を上げることができても継続的に稼ぎ続けることは難しいでしょう。
誰もが簡単に真似できる手法であるが故に、彼ら自身も同じ手法を実践するバイヤー達から直ぐに商品を真似され価格競争に陥っていますし、BUYMAの買付証明審査は更に厳しくなることが予想されるからです。
せっかくBUYMAに取り組むのであれば継続的に稼ぐことのできる方法で取り組むことをお勧めします。
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