Amazon.comでは10月に無償、割引提供を受けたレビューは禁止になりましたが
日本のAmazonでも11月21日付でカスタマーレビューのガイドラインが改定されました。
2016/11/21
この度の方針変更に伴い、無料商品または割引商品と引き換えに投稿されたものなど、何らかの見返りを基にしたカスタマーレビューが禁止されることになりましたのでお知らせします。
出品者様がカスタマーレビューの作成や投稿を監視すること、またはレビューの有無やレビュー内容に応じて以後の特典を与えないなど、出品者様が直接的または間接的にレビュアーに影響を与えたり、与えることが可能な場合、レビュアーは見返りを受けているとみなされます。以下の例は、見返りを受けることを基にしたカスタマーレビューとされ、禁止されています。
今まではレビュアーへ割引クーポンを発行して
無料で商品を送る見返りとしてレビューを書いてもらうこともできましたが今後は禁止です。
気になるのは見返りを求めなければレビュー依頼をしていいのだろうか??
気に入ってくれたらレビュー書いてね的な、でも、結局は同じことか、、、。
出品者からすれば今回の改定は不満もあるでしょうけど
レビューの公平性を保つには改定は当然のことだと思います。
実際のところサンプルレビューの中には疑わしい内容のレビューもあります。
出品者から無料で商品もらって★4以上のレビュー期待します!
なんて言われて圧受けてレビュアーが書くわけなので。
気を遣うレビュアーもいるでしょう。
サンプルレビューが使えなくなったことで
レビュアーへ商品を購入してもらい後に商品代金を返金する。
という方法でレビュアーへアプローチしている出品者もいるようですが、
当然、アウトです。
・カスタマーレビューとの引き換えに、無料または割引商品、ギフト券、払い戻し、現金の支払い、その他報償を提供する。
・購入者がカスタマーレビューを投稿したかどうかに応じて、以後の無料または割引商品やその他特典を提供する、または差し控える。
・レビュアーの会員継続条件がカスタマーレビューの投稿となっているレビューサービスを利用する。
・購入者のカスタマーレビューに基づいて、出品者が購入者を評価できるレビューサービスを利用する。
・購入者のAmazonで公開されているプロフィールが登録され、出品者が商品に関するカスタマーレビューを監視できるレビューサービスを利用する。購入者のカスタマーレビューに対して見返りを与えることは、Amazonの方針に違反します。
そんなメールをレビュアーに送ってAmazonに通報されたら速攻でBANでしょう。
規約はしっかりと守っていきましょう。
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中国輸入の有益な情報も多いので探してみてください。