中国輸入をする時に直接取引と代行業者を利用した取引って
どちらがメリットがあると思いますか?
僕は中国から仕入れる商品の全てを中国人のパートナーにお願いして
工場やお店から直接仕入れています。
でも直接取引と代行業者を比べるとどちらにも
メリットデメリットがあります。
ざっくり例を挙げてみると
●直接取引の場合
メリット
・値引き交渉など自由に出来る
・代行手数料がからない
デメリット
・中国の銀行口座が必要
・検品できない
・中国語で交渉しないといけない
・取引初心者だとカモられる可能性がある。
・中国から日本に国際郵便で送るのを嫌がられる場合がある
・少数取引の場合、国際郵便の割り引きがきかない
●代行業者を利用する場合
メリット
・中国の銀行口座を持つ必要がない
・検品をしてくれる
・中国語が出来てなくてもよい
・円建てで取引ができる
・業者が対応してくれるのでカモられる可能性が少ない
・交渉不要なので時間が省ける
・国際郵便の割引がきく
デメリット
・代行手数料がかかる
・仕入れに時間がかかる場合がある
いかがですか?
どちらにもメリットデメリットがあるのが
わかりますよね。
でも規模が大きくなるまでは代行業者を利用したほうが
断然オススメですよ。
毎回、検品や交渉に時間をさくよりもまずはリサーチする時間を優先して
稼ぐことに集中した方が効率的ですからね。