今日、タオバオ(中国のショッピングサイト)をやっていてふと考えた。
タオバオにはヤフオクの10倍ものモノがあるが、かなりの数の価値のないものも多い。
モノの価値は人によって違う。
でも僕が欲しいと思っていて実際に使うのは、タオバオに載っている数百万点のうちのほんの数品だけ。
何年か前にセグウェイを発明した発明家のDean Kamenに会ったとき、彼はこの世の中で売られているモノはほとんどジャンクなんだよ。と言っていた。
彼の言っていたことが今とても良くわかったような気がする。
世の中で人を助けたり、人の生活に本当に役立つものは、この世の中の一握りのモノだけ。
そんな大事な事をモノがあふれている毎日において忘れてしまって生きている自分がいるような気がしてならない。
たしかにDean Kamenはどんな水からでも飲み水を作ることのできる機械を発明したりしているね。
僕もそんなシンプルで大事なコトを再認識してタオバオ続けよっと。