ここ数年SNSアカウントの乗っ取り被害のニュースを目にするようになりました。
最近ではAmazonアカウントの乗っ取りの被害の影響から
ログイン時に二段階認証の設定が義務化されましたね。
また暗号通貨でのハッキング被害で数千万を失ってしまった、、、
など恐ろしい事件も多発しています。
セキュリティ対策をしていたのに被害を受けてしまった
という方もいるので対策をしたからといって100%安心安全ではありませんが
被害に合うリスクを減らすことはできますので徹底した対策の見直しをしていきましょう。
●公共のWi-Fiには絶対にアクセスしない。
ただほど怖いものはありません。
偽のWi-Fiスポットを仕掛けて情報を盗んだりする手口もあるようですし、
多くの人が同じWi-Fiを使ってるって怖すぎです。
●宿泊先ではポータブルWi-Fiルーター(無線LAN中継機)を使う
ホテルでは無線、有線LANに関わらず必ずポータブルWi-Fiルーターを使うようにしましょう。
Wi-Fi環境がないという場合にもホテルにあるネットケーブルを接続するだけで、
無線LAN環境が整えられるので便利です。
Amazonで5000円以下で購入できますし小型なので常に持ち運びができます。
ポータブルWi-Fiルーターがない場合にはスマホのデザリング機能を使いましょう。
高級ホテル程、宿泊客の情報を盗もうとするハッカーが潜んでいる可能性が高いそうです。
●パスワード管理
ID・パスワードの使いまわしはNGです。
大小の英字・数字・記号の混合で分かりにくい文字列にしましょう。
パスワードは文字数が多いほど特定しにくくなります。
よく使うサイトの場合には定期的にパスワードの変更をしましょう。
パスワード生成はこのサイトが便利です。
http://www.luft.co.jp/cgi/randam.php
全てのサイトで同じパスワードや簡易的なパスワードを使うのは絶対にやめてください。
ハッカーは単語や名前、数字の羅列を優先的に狙ってハッキングしてきますよ!!
●暗号化ソフトを使う
OneDrive, Google drive, Drop box などのクラウドストレージを使う場合には、
セキュリティは要注意です。
クラウドストレージの一部のフォルダやファイルを暗号化してしまうツールは
この他にもありますので使用環境に合わせて選んでください。
僕は Drop box を利用しているのですが Boxcryptor を使って暗号化しています。
使い方もシンプルでお勧めです。
●超重要な情報はセキュリティ付USBフラッシュメモリに保存
パスワードをかけられるセキュリティ付きUSBフラッシュメモリを複数用意して保管しています。
Amazonで1万円以下で購入できます。
ノーブランド品の場合、ウィルスが仕込まれているなどの可能性もありえるのでメーカー品を購入しましょう。
●その他
セキュリティソフトを入れる。
ブラウザにパスワードは保存しない。
むやみやたらにプラグインを追加しない。
エッチな動画は仕事用PCでは絶対に観ない(笑
セキュリティ対策はお金を掛けてでもするべきですのでできる限りの対策をお勧めします。
伊藤のブログが光栄なことに、○位です!!
中国輸入の有益な情報も多いので探してみてください。