この前、コソボからマケドニアとブルガリアを経由して陸路でルーマニアに行ったとき、乗っていた列車がブルガリアとルーマニアの国境手前の駅で止まってしまいました。
50歳を過ぎたであろう、ブルガリア人のおじさんが突然僕の車両にやってきて、何やらブルガリア語で話しました。が、意味がまったくわからないので近くのお姉さんに英語に訳してもらいました。
彼が言うには、この電車はイスタンブールから来る電車の接続をとるため、あと4時間うごかない。そこで車でブカレストまで送ってやる。20ユーロでどうだ?ということでした。
そこで、おじさんにお願いして車に行ったところ、あと3人のお客さんが待っていました。
そのお客さんは3人ともマケドニアの学生。
そのうちの一人の女の子はルーマニアでビジネスを習っているとかで、とても僕の事に興味がある様子。僕のやってるビジネスをいろいろと説明してきました。
一応、その子に名刺を渡してきたのだけれど、2ヶ月間も音信不通でいたら突然Facebookで連絡が来ました。
マケドニアでビジネスを始めたいのだけれど、手伝ってほしいという内容でした。今度、コソボに行く時はマケドニアにも行ってみたいと思います。